「3連単」ではなく
「3連複」での的中のお話です。
昔の話ですが、2019年8月4週目の日曜小倉8レースで
僕はこんな馬券を的中したことがありました。
↓↓↓
「なんだよ、管理人の的中自慢かよ( ゚Д゚)ケッ ( ゚д゚)、ペッ」
結果は1着~4着までが0.5秒差の大混戦のレースでした。
(ちなみに僕はその上位馬たちを、この時「買い」の候補馬として抽出しています。)
3連複こそ311.9倍もついており
「おおっ!」となりますが、
しかし、実際僕が当てたのは馬連の26.2倍の方でした…
しかも、
前日の土曜日も2レース買っていてハズレ。
その前の週も、さらにその前の週もハズレと、
負け続きのかなり悪い流れの中で、ようやくの的中(26.2倍)だったのです( ;∀;)
実際僕は
毎週バンバン的中させる、世に蔓延する素晴らしいサイトのように、
「今週も100万馬券取りました!」とか
「たった10点で今日も回収率3000%!!」とか、
そんな神がかり的な予想?ばかり配信できる管理人さんたちとは、
残念ながら違います笑
極限までレースを絞り、
ひたすら期待値の高い荒れるレースが来るまで粘る。
泥臭くコツコツ積み上げて勝ちを拾い上げてくのが
デジアナ競馬理論のスタイルです。
話が脱線しましたが、
今回僕が言いたいのはそんなことではありません。
下の画像は、僕が当時配信した「穴馬3頭」という馬たちを導き出したデジアナ理論表です。
↓↓↓
②サルサレイア
⑥ペプシドフシチョウ
⑨ワインレッドローズ
を当時期待値の高い穴馬として選定し、配信しています。
ヒモ馬候補として⑭イチザティアラも進言しています。
僕はこのレースでどのように穴馬3頭を導き出したかと言うと、
まず順位欄の上位10頭に対し、候補欄に「穴③」や「買」という文字が書いてあると思います。これは「穴③」は穴馬3頭の候補馬であり、「買」は3連複でいうヒモ候補を意味しています。
が、しかし
それは絶対の法則ではありません。
「穴③」で選出された馬たちが人気馬ばかりの場合は、
「買」の馬たちから穴馬3頭を選出していきます。
期待値の高い馬を選ぶ作業ですね。
よって今回のケースでは穴馬3頭を、
馬番②⑥⑨と絞りました。
ものすごく簡単に言うと、以下の理由で選定しています。
②サルサレイアは実際人気※が8人気のところ、僕が導き出した実力の順位は3人気相当なので迷いなく選出(結果は2着入線)
※実際人気とは朝9時頃の馬連人気を指します。最終の単勝人気に近い人気を早い時点でも想定できる手法です。
⑥ペプシドフシチョウは実際人気11人気に対し、実力人気8人気ということで期待値が高いということ。また、中1週での出走も馬主や調教師が勝負になると踏んでの出走と判断し選出しました。(結果3着には入りませんでしたが、5着入線なので狙いは悪くなかったと思います。)
⑨ワインレッドローズは実際人気12人気に対し、実力人気8人気ということで⑥ペプシドフシチョウ同様馬券の期待値が高いこと。また、JRA‐VANのデータマイニング(タイム型・対戦型)も5位と高かったので選出しました(結果3着入線でした。個人的には2着に来てくれれば馬連139.7倍的中だったのでもう少し頑張れってくれー!でしたが笑)
これです↓↓(くやしー)
とまぁ、タラレバ論を言っても仕方ないのですが、
しかし、ここでは敢えてその「タラレバ論」を話します。
本題はそこだからです。
と言うのも、馬券の当たりハズレ、万馬券的中、ド本命的中と言うのは、実は紙一重の差でしかないからです。
再掲します。
今回僕は券種として馬連を選んでしまいましたが、その理由は最終欄の「軸」候補を①メモリーコバルトか④デュアラブルかで絞り切れなかったからです。
実際のところデジアナ理論表の順位では④デュアラブルが1位だったので、三連複の穴馬3頭の相手軸馬はこの馬で行こうかな~とも考えたのですが、正直ジョッキーが不安であるというのもあり(西村騎手ゴメンナサイ…)、どうしても判断しきれず馬連という形での勝負を選択してしまいました。
結果はご承知のとおり、当初の考え通り④デュアラブルを3連複軸馬に購入していれば、311.9倍の的中を手にしていたものが、10分の1以下の26.2倍の的中になってしまいました。(そう上手くはいかないものですな…涙目)
ただ、僕はこの選択を間違っているとは思っていなくて、
長い目でみればこの思考は必ずプラスの結果につながっていくものだと考えています。
ふわっとした考えだけで馬券を買い続ければ、必ずマイナスになっていきますから。
ちなみに3連複で示すほかの組合せはこんな感じでした。
↓↓↓
最初に言ったように
1着~4着が0.5秒差の大混戦のレースです。
当然「タラレバ論」ですが、3着の⑨ワインレッドローズと4着の⑭イチザティアラの差は半馬身の0.1秒差でした。
この2頭が入れ替わっていれば628.6倍の配当になっていました。
そして、究極もし②サルサレイアが運悪く詰まったりして4着以下だったなら、3、4着の2頭が馬券内に入ってなんと2888.9倍の特大万馬券にもなっていました。
何度も言いますが、これは「タラレバ論」です。
結果論です。
実際、的中していたであろう3連複を僕は選択せず馬連を買い、
配当も311.9倍→26.2倍へと減らしているのです。
ですが、
僕が言いたいのはそこではありません。
選択のひとつや少しの歯車の違いで、結果は大きく変わることが有り得るということです。
数十倍の的中も、数百倍、数千倍の的中も本当に紙一重の差であり、
出来る限り期待値の高い買い方を選択し、何度も積み上げていった先にこそ、1000倍を超えるような万馬券(10万馬券)の的中はあるのだと考えています。
僕が導き出す「デジアナ理論表」は、
そんな万馬券的中の確率を、5%でも10%でも上げるための一つの「武器」だと思ってもらえればと思います。
もし上記のような2900倍馬券が的中した場合は、僕の買い目は三連複で平均20点以内なので、140回連続で外してもまだプラスです。(実際そんなことはありえませんが笑)
とにかく、
1000倍と言わずとも500倍や600倍とか、そんな万馬券を積み上げても十分勝ち続けることは可能ですので、最高の「選択」が選べるよう日々馬券力・予想力(スキル)を磨いていきましょう!
ではでは今日はこのへんで。
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